十四歳、ルシフェル - 中島望/林田球 - 小説・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ
人造人間(サイボーグ)。その名はルシフェル。永遠の、十四歳。そのイノセンスにきっとあなたは涙する!――源正義(みなもとせいぎ)、14歳。ひそかに想いを寄せていた少女一人守れず、ボロキレのように彼は殺された――はずだった! 禁断の超テクノロジーが無敵の人造人間”ルシフェル”として彼を甦らせた瞬間、あまりにも熱く切ない復讐劇の幕が切って落とされる。永遠の14歳が発現する百パーセントイノセントな暴力!
”十四歳、ルシフェル”中島望著 講談社ノベルス(注意:2001/10発売) (イラスト・林田球) ・・・源正義、14歳。ひそかに想いを寄せていた少女1人守れず、ボロキレのように彼は殺された――はずだった!禁断の超テクノロジーが無敵の人造人間、“ルシフェル”として彼を甦らせた瞬間、あまりにも熱く切ない復讐劇の幕が切って落とされる。永遠の14歳が発現する100パーセントイノセントな暴力に、きっとあなたは涙する! ・・・圧倒的な力を持ったサイボーグとして蘇ったいじめられっ子。虐殺とも言える復讐とその後の正義の行使。 血なまぐさい描写が続きますが、ラストのヒロインの一言に涙腺が緩みました。 ・・・びっくりで言うなら、あとがきの”(イラストの)球さんは女性です。”ですけどね。(笑) 続編”地獄変”も刊行済。なんとはなしに同型サイボーグが相手かな、と思ってたのですが、”バイオニックモンスター”が相手の様です。